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翔んで埼玉のThatmanのレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
4.1
埼玉
ださいたま、くさいたま等の劣悪な言葉を作り出すことができる悲しい県。そこに暮らす人々は通行手型が無いと東京に行くことができない、学校の完全差別化、そこらへんの草でも食わせておけば大丈夫などの扱いを受けていた。それらは1960年代の黒人差別と同等なもののように見える。たかが県だけでこんな差別が起こってもいいのか。
しかし、埼玉県民は反旗を翻し、周りの脅威に立ち向かっていく。地元愛があれば何にでも負けない。立ち向かう彼らの姿には埼玉県民でなくても何かと共感できる。

また、コメディ要素が割と多く埼玉県民じゃなくてもけっこう笑えるものも。関東圏の人なら大笑いできるかも。

それにしても芸能人出すぎ。
これぞ最高の無駄使い。
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