こばたく

バーニング 劇場版のこばたくのレビュー・感想・評価

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)
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・ちょうど、昨日ギャッツビーを観たからタイムリー
・自分の好きな女が面白いという理由だけで仲間内に晒されているような感覚。
面白ければ何でもするの伏線か。
人生に悩んでいる女性が矮小化され、自分と同一視もされてしまい、いたたまれない気持ちに。
・謎の若い金持ちがグラスを勧めてくるのは、原作と符合する。
・そこにあることを忘れる、そこにないことを忘れる、それはミカンでも猫でもビニールハウスでも井戸でも人間でも。
・納屋を焼くことへの一つへの解釈の提示
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