バーニング 劇場版の作品情報・感想・評価・動画配信

バーニング 劇場版2018年製作の映画)

버닝/BURNING

上映日:2019年02月01日

製作国:

上映時間:148分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「バーニング 劇場版」に投稿された感想・評価

A

Aの感想・評価

4.0
打ち返すメタファーの波に無意識の表層まで誘われる
主役の人が諏訪太郎と趙方豪並みに「私の思う村上春樹作品の主人公顔」
とぅん

とぅんの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何と難解な作品。
メタファーが重要なのと、格差をテーマの1つに掲げていたのはわかったけど、いかんせんよくわからなかった。
考察読んでやっとちょっとわかったかなと思ったけど、これ読み解ける人凄いな。

終始よくわからなかったけど、最後まで観続けられたのは、単に謎の男・ベンを演じたスティーブン・ユアンの存在によるところが大きい。
ビニールハウス焼いて回ってる発言とか、パーティ中のあくびとか、怪しさ満点だけど、こんな上流階級の男はどこかにいるかもしれないと思わせるのが凄い。

ヒロインが忽然と消えたあと、主人公がベンを追っていく件がスリリングで、ヒロイン失踪に明らかに噛んでそうな物的証拠が出てきたりっていう展開が良かった。
前後ろ

前後ろの感想・評価

2.5
ミステリが過ぎて考察で補うしかない
スティーブンとユアイン目当てで見ましたがこの終わりは何とも…なぁ

ビニールハウス気になり過ぎてコレ見てからビニールハウス見るとめっちゃ凝視してしまう変人になり得る
maaaaached

maaaaachedの感想・評価

4.0
韓国が舞台なのにめちゃめちゃ村上春樹の雰囲気があってすごい良かった。
ゆき

ゆきの感想・評価

-
何が正しくて何が間違っているのかも全て謎のままに終わってしまいました。
いくつもの謎が残っている状態なので観終わった後、とてつもない不安が押し寄せてくるけれど、これが私の答えなのかもしれないです。
スッキリはしないけど、物語に引き込まれてとても良かったです。
原作をいつか絶対に読まなきゃだな。
がく

がくの感想・評価

3.4
僕は時々、ビニールハウスを焼くんです

パワーワードすぎる。この一言で本作を手に取ったといっても過言ではない。

さて主題だが、本作は村上春樹の「納屋を焼く」を原作とした韓国映画である。150分の長尺だが、終始不穏な空気が流れ、かつ展開を予想できないためにそこまで長さを感じなかった。なにより主人公が一切表情を変えないことが不気味すぎる。

全体的に村上春樹節が炸裂しており、シームレスな世界観、露わにしない感情、多様な解釈など、テクニカルだが賛否を呼びそうな表現も多い。

ラストは衝撃的で韓国らしさもあった。
村上春樹の原作を基に作家志望のジョンスの前に現れた幼馴染ヘミ、謎の金持ちでヘミとアフリカで知り合ったとされるベンの3人を描いていく映画
台詞や説明も極力少なめでひたすらに画を魅せてくるのが特徴的
ジェームズ・ガン版スーサイドスクワットと似たガラスの反射で描いた魅せ方も印象に残る
人の深さと不透明さ
焼く=救いではなく、言葉にできない何か

原作の印象をちゃんと拾えてるのがスゴい
村上春樹さんの映画は、煙草と車と女が似合いますね。間をうまくつなぐ演出をなさってるというか。
映画の原作で2つ、本を2冊、観ているけど、どれも少しずつ他の作品を思い出させる。
本作で言うと、車は言わずもがなドライブ・マイ・カー。危なっかしい、なにかしでかしそうな人物像ヘミもタカツキと同じ。
井戸(落ちたときの描写も含めて)はねじまき鳥クロニクル。怪しい電話がかかってくるのも彷彿とさせる。
批判じゃないんです、
夢とも現実とも分からないこの世界観を作り上げるものが、それらの演出なのかなーと。

先輩に、バーニングとドライブ・マイ・カーをおすすめされて、なんとなく先輩の好みを察した日でした。笑
kousei

kouseiの感想・評価

3.5
ジョンス・ヘミ・ベンの微妙な三角関係が、壮大なミステリーを引き起こす。

前半は何も起こらない時間がずーーと続きますが、何処となく緊迫した雰囲気を醸し出しています。
しかし、単調さ故にテンポの悪さを感じてしまう場面が少なくは無い。

テレビ画面や煙などを直接映さず、ガラスの反射で描いていたのが印象的。
また、様々なメタファーや炎の表現、登場人物の心理描写など、イ・チャンドン監督の手腕をひしひしと感じられる作品でしたね!

「食べるものに飢えた状態」と「生きる意味に飢えた状態」を表すダンスをしているヘミ。
そのヘミをどちらも経験したことないベン(スティーヴン・ユァン)が退屈そうに見つめながら、欠伸をするシークエンスは素晴らしい!
スティーヴン・ユァンの演技も良かったです!

まだ観てない方はぜひ!
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