ほだ

ビリーブ 未来への大逆転のほだのレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
3.8
アメリカの最高裁判事となったルース・ギンズバーグ氏の伝記。1950年代以降、女性であることの差別を乗り越え、性差別、人種差別のない社会を目指して来られた方で、ストーリーの結果は分かっているものの、起点となった裁判のシーンは感動的であった。彼女自身も素晴らしい方だが、ご主人の理解、そして子供達。素敵な家族だったからこその彼女の活躍だったんだろうなと容易に理解できる。アメリカの人権問題をテーマにした作品を色々と観てきたが、これも良作。
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