このレビューはネタバレを含みます
勉強不足で「ルース・ベイダー・ギンズバーグ」さんを存じ上げなかったが、この映画を通じてファンになった！
パーティーのシーンで女性(=弁護士の妻)のグループに行くか、弁護士(＝男)のグループに行くか迷い間らへんで弁護士のディスカッションを聞きつつ、どんどん参加していく姿や夫に対してはどうしても弁護士になりたいと感情的になる姿がとても共感できた◎
娘から示談すべきでないと言われた時に「お母さんは何のために戦っているの？私のためじゃないの？」という言葉がとても印象的でした。「目の前にいる誰かのため」が一番の行動の源泉(特にそれが家族なら尚更)になるんだろうなーとそういう人が強いんだろうなと実感🙆♀️
映画のセリフではないが、実際のインタービューで素敵だった言葉を記録用に載せておきます
マーティーの言葉:
”I have been supportive of my wife since the beginning of time, and she has been supportive of me," "It's not sacrifice; it's family.”
ギンズバーグの言葉:
「私の夫は出会った18歳の時からずっと、『女性の仕事は、それが外でする仕事であれ家の中の仕事であれ、男性の仕事と同じくらい重要なものである』と信じてくれる男性でした。このような類まれなパートナーに恵まれていなければ、私が今この部屋にいることは絶対になかったでしょう」
