ストーリーがものすごく良かった。本国アメリカでは、初めて男女平等を勝ち取った史実を扱うことによって、現代にはびこるすべての差別に警鐘を鳴らすメッセージと捉える人が多いと思うが、日本人にはリアルタイムに男女平等について進むべき方向を示唆するような作品に見えると思う。
ただ私は、過去に戦った女性がいたという史実を知るだけではなく、もし現状を変えたいと望むなら実際に行動を起こし、正当な場所で正当に戦わないと何も変わらないというメッセージを受け取った気がした。さまざまな映画がそうであったように、この作品も自分の何かを変えた一作品となった。(●’ᴗ’●)✧
