このレビューはネタバレを含みます
ジュディの寂しさに、どんどん引き込まれてしまいました。
夜の雨のなか、路地にポツンとある公衆電話で、子供に電話するシーンはもう辛くて‥返ってくるこたえはきっとわかってたろうけど、それでも一緒にいてと言って欲しかったんだろう 切なすぎる
でも、ラストシーンで、ジュディはそれでも、観客の前で歌うことが本当に好きだったということに過去と現在のものがたりが収束する。
なんとも、余韻が深い、けしてハッピーエンドではないけども、いい映画観たなっていう満足感のある映画でした。