ジュディ 虹の彼方にの作品情報・感想・評価

「ジュディ 虹の彼方に」に投稿された感想・評価

Coco

Cocoの感想・評価

3.8
機内で観るものがなくなりとりあえず最新っぽかったこの作品を鑑賞👏47年間の人生で彼女は果たしてどれだけの幸せと苦しみを感じたのか…?人それぞれの生き方だなぁと感じました。が、観ていて本当に苦しかった…母として妻としてそしてエンターテイナーとして生きる中で全ての役割を担いながら幸せになるのは難しいなぁと…。私も彼女のように将来も色んなことをしたいなぁと思うけれどそれが果たして幸せに繋がるのか?なにか一つを極めたり大切にするのもありかな?そう感じた作品でした✨
『ボヘミアンラプソディ』『ロケットマン』に続く…みたいに宣伝されていたけれども、ジュディガーランドについてさほど多くを知っているわけではなかったので、事実と違うんじゃないか?とかはあまり気にならず新鮮な気持ちで観られた。レネーゼルヴィガーは輝きを失ったスター役似合ってたけど、なんかちょっと顔崩れてないか?似合いすぎてて心配になった。

ベタに破滅型のスターだから、ジュディを主役として美談風にまとめられている陰では(作中で十分描写されているそれ以上に)かなり多くの人を苦しめ、悲しませ、迷惑をかけまくっているであろうことは想像に難くない。ジュディ美化のために、かなり恣意的にスポットを当てられているゲイのカップルの扱われ方は、正直どうなんだと思わなくもない…けど、やはり誰かのファン側の気持ちはめちゃくちゃわかってしまうので、ジュディと会話(どころかそれ以上の交流)をして感極まってしまう場面はこちらもウルっときてしまった。

子ども、夫、仕事を次々失っていくジュディは確かにかわいそうだが、自業自得と言えなくもない。お子さん、興行主、ひどいステージの日のお客さんはジュディのこと嫌いじゃないかな。もとを正すとスパルタ子役スター育成(ここの描写が怖い)を受けた幼少期で歪んでしまったとも言えるから、ショービジネス界の歪さも生々しかったりする。だけに、故人美化、往年のスター美化の極みとも言えるラストシーンには、そこふわっとしたファンタジーで包んじゃっていいんですか?!と思わなくもない。ステージに物投げるお客さんがいる日と、詰まったジュディのために合唱するお客さんがいる日の差がありすぎ!そこでまた持ち出されるのが例のゲイカップルというのもどうなんだろうなぁ…。ひどいステージの日に来てたらどうなってたんだよって話じゃん。まぁ泣きましたけどね。曲が良いからズルいです。
sae

saeの感想・評価

3.0
観る側の感情を制作者側が作り込み過ぎてる感じがしちゃって個人的にははまらなかった、ごめんなさい
ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.3
「オズの魔法使」の主題歌「虹の彼方に」で知られる女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで生涯を終えた半年前の1968年に行ったロンドン公演の日々を中心に描いた作品です。

歌手として母として一生懸命生きようした彼女の孤独な人生に涙です。

「心はどれだけ愛したかより愛されたかが大切だ!」

「虹の彼方に」は最後まで聞きけなかったのが少し残念です。

ジュディを演じたレニー・ゼルウィガーは、第92回アカデミー主演女優賞、第77回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞を受賞。

有楽町での試写会にて鑑賞。
試写会にて鑑賞。
ざっくりでもジュディ・ガーランドについて事前に知っておいたほうがよりいいかも。自分は全くジュディについて知らなかったので、ウィキペディアで予習してました。
子役時代からの境遇が可哀想すぎるし、愛を求めてもどうしても幸せになれないのが切なすぎる。
虹の彼方にがエグい。泣きました。
Yukako

Yukakoの感想・評価

3.8
最後のコンサートのシーンは、流石に涙なしには見れなかった。。
『ジュディ 虹の彼方に』

「オズの魔法使」で知られるミュージカル女優ジュディ・ガーランドに焦点を当てた人間ドラマ🎦

“ 虹の彼方に♪ ”

そう来ましたか・・💧

ラストのジュディの歌に溢れる涙が止まらない💧

知らなかった「オズの魔法使」ミュージカル女優ジュディ・ガーランドの半生。

(ストーリー)

1968年冬。17歳でミュージカルトップスターになった彼女は、痩せる薬を常時摂取させられ、普通の食事も摂ることを許されず・・初恋ミッキーから4人の元夫を経て、今は破産状態。
家はなくてもパーティー会場で寝ればいい?とは言ってられずに、3人の愛する子どもを元夫に預け、再び子どもたちと暮らす事を望みにロンドンへ巡業。起死回生をかけたステージは成功するが・・
30年間大スターを演じたストレスは心身ともに彼女を蝕んでいた。

“ 命を燃やし尽くした伝説のステージ ” から、約半年、47歳で波乱の人生の幕を降ろした。

ルパート・グールドが監督を務め、
『ブリジット…』のレネー・ゼルウィガーがジュディを演じた。素晴らしい歌に、痩せ細った姿は、ブリジットを連想ず、ただそこにジュディだけがいた。

52歳で亡くなった美空ひばりさんとは重なったけど。。

公開したら、もう一度観たい♪←心理的にはちょっとキツい部分もあったけど。

ゲイのカップルとの交流が、彼女を救ってくれましたね❤

『ジュディ 虹の彼方に』3/6(金)公開

14/2020
わかっているのに涙が出ちゃうのなんでだろう。
LGBTについてどんな感じで描くのかなぁって気になっていたが、本当に最高のディナーシーンだった。
S

Sの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

一般試写会にて。
かなりストーリーに触れているので、観覧注意。



オズの魔法使いのドロシー役として知られたジュディ・ガーランド。
子役時代から太ることは許されず、過度な食事制限でビタミン剤しか与えられなかったり、やせ薬としてのアンフェタミン、寝かせてもらえない状態からの睡眠障害、睡眠薬の過剰摂取。
そんな薬漬けの無限ループ。
「契約」を謳う大人たちから洗脳に近い圧力と、奴隷のような不眠不休の仕事のさせられ方をし、薬漬けにさせられた。
そんなジュディは作中でもほとんど食事に手を付けず、薬とアルコールばかり。
大人になっても劇場の市内人からビタミン剤の投与を進められると、顔がこわばってる(演技をしている)ように見えた。

ジュディがどんな人だったかはわからないのだけど、気分屋というか、仕事に対して「大御所ぶる芸能人」の見本のように、酔っぱらって遅刻したり、やりたくなければ帰るなど、お金をもらってステージに立つ歌手としては最悪な人物に見えた。
彼女の過去についての記事( https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/g30696921/vol6-toxic-mother-judy-garland-abused-by-hollywood-industry-first-part-200130/ )を載せている方がいて読んだけど、まさにわがまま女優として見られても仕方がないし、そうにしか見えない。
ステージがめちゃくちゃになったせいで事業もうまくいかず、口論になり離婚し、そのメンタルから散々なステージとなってしまい、降板。
映画では降板した劇場で、最後に1曲歌わせてもらうことになり、最大の盛り上がりの中「虹の彼方に」を歌う。
やっと歌うことに火が付いたとしても後の祭り、降板してからプロ意識に目覚めるなんて意味ないじゃん。
と、頭では思うのだけど、ジュディの「虹の彼方に」の歌声とともに自然と涙がこぼれ、エンディングまで全然止まってくれなかった。

最後はロンドン公演の半年後に自宅でなくなっているのが見つかったらしい。
死因は睡眠薬の過剰摂取。
元旦那の家で暮らす子どもには、その後会えたのかなあ。
靴を3回鳴らして、子供たちに会いに行けたらよかったのにね。

ゲイカップルがジュディの大ファンとして出てくるんだけど、彼らと一緒に過ごすシーンが一番よかったなあ。
当時はまだ同性愛に対して異常者扱いがあり、差別があった。
そんな彼らにもジュディは偏見を持っていなかったようで、スターとファンの関係なんだけど親しい友人のようで胸が温まった。
そんなジュディの歌に支えられているカップルが、最後はジュディに恩を返すのも、涙が止まらなかった要因。

公開されたらもう一度見に行こう、そう決めました。
noboru

noboruの感想・評価

4.2
これすごく好き、とても良かった
なんかすっごく丁寧に作られている感じがしたし、あえて言う必要などないけどやっぱりレネー・ゼルウィガーが凄い!
安心してこの世界に没入させてくれる
切なさもエモみもカタルシスもしっかり詰まった万人にお勧めできる作品

感想書く為に思い出してたらまた見たくなってきた、そんな1本


 
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