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3ヶ月越しにやっと！
生い立ちはほとんど知らなかったけど、映画公開時に薬や毒親について知り驚きました。子役時代の影響を受けて生き続けている彼女の最晩年をヒリヒリと描いており、観ていて苦しい描写も多く、そこに華やかなステージのシーンが盛り込まれるから苦しい現実がより際立っていました。
「どれだけ愛するかじゃなくて、どれだけ人から愛されるかが大事なのだ」という台詞があったけど、まさに彼女の生き様だなあと実感。愛されたいし認められたい。ラストシーンの観客との愛は涙が出ました。Over the Rainbowグッときた〜。
男性2人組の描写も素敵。闇を抱えながらもキラキラな世界で輝こうとするジュディの懸命さに、当時はたくさんのファンが支えられたんだなと思います。原作となった「End of the Rainbow」は日本で彩吹さんが演じてたとのこと！知らなかった！
