初見は2020年3月映画館にて。
2度目の鑑賞。
「心は どれだけ愛したかでなく
どれだけ愛されたかが大切だ」
ジュディの波瀾万丈人生で最期の輝きを放ったラストステージはやはり泣ける🥲
裏切られ、虐げられてきた人生であったが子供時代より生きてきたショービジネスの世界で巡り会えたファン、仕事仲間に愛されてもいた。
ショービジネスの世界の光と闇の部分を見事に描いてる。レネーゼルウィガーの渾身の演技が観てて苦しくなってくるくらいに素晴らしかった。アルコール依存やケーキを一切れ食べるシーン等うわーッてなりましたね。
15/2022
(.前回レビュー)
推しの歌手に抱くファンの二人にめちゃくちゃ感情移入してしまう。共依存の関係ながらも決して埋めてはいけない距離感。ステージと客席との境界線を超えて歌が心を結び付けたラストは号泣させられた。ライブでしか味わえないあの気持ちを見事に映し出していた。