シリアルキラー

無敵のドラゴンのシリアルキラーのレビュー・感想・評価

無敵のドラゴン(2019年製作の映画)
2.8
そんなに退屈な映画ではないんだけれど…手放しで褒めづらい映画。

まず主人公の敵となる男だが、そんな事で主人公を恨んでしまうのかと思うような理由で殺しにかかってくる。そもそも主人公のせいじゃないし!

そしてアクションシーン。これが一番素晴らしい部分で、まるでゲームのキャラクターかと思うような多彩な動きで魅せる。

ただアクションシーンのところどころで大量のCGが使われていて違和感を感じる。面白いから良いのだけれど。

そして最後まで見てみると…結局、何の話を見せられていたんだという妙な気持ちになってしまう。