このレビューはネタバレを含みます
ウウン。良かったね、渋い音楽がいい演出の働きしていた。（速攻でライブラリに追加した）
ロンの行動力たるや、そしてロンの周囲の警察官が割といい人で良かったね、、色に拘らず様々なキャラクターが出てくるから、一口に“白人は！！”とか“黒人は！！”とか言わせない感じが現実的（いや実話だからそりゃそうなんだけど）で、客観視し易いというか。
KKKについて詳しく知っている訳じゃないけれど、もっと都市伝説めいた、仰々しめな組織を思い浮かべていたから、結構事がスムーズに運んでいくのに「アッなんだ」と思ってしまった、いや潜入捜査官ツインのお陰様様とその方の力量故なんだろうけれど！
しかし差別の蔓延る現実は一旦受け入れたとして、両者やはり見えて欲しい部分に盲目になっていたような感じはする、色で決めつけないでと訴えながら一方で色とかそういう類の立場とかで人を判断してしまうのはとても危うい。蓄積した現実問題がそうさせているのだと思うんだけど。
最初と最後の映像が一番衝撃的である意味分かり易い。
しやっぱり資料室での扱いとか、無い過ぎるな。ロンよくシャドーボクシングで自分を制御出来てたよな〜私ならぜってー無理（急な悟空）
