もうちょっとコメディタッチかな?と思ったらラスト含めなんかどうしてこうなるんだろ?と疑問がいっぱい浮かぶ映画だった。
うーん、肌の色って人種って、同じアメリカ人とは思えないのかな。まぁ出来ないから差別があるんだろうけども。
見応えあったし、実話ってのが凄い!
黒人警察官のロンのキャラクターが凄く好き。フリップとも徐々にいい信頼関係築いてるし、何より一部の白人除いて、情報部のみんないい人達で凄く良かった。
KKKはアレなんなん?かっこ悪いし何より気持ち悪い。あの映画でよく笑えるなぁ。胸糞悪かった。黒人だけじゃなくユダヤ人にも偏見持ってるわ救いようがないね。
全体的にスパイク・リーが黒人万歳な感じじゃなく、全体的にアメリカ人の問題として描いてる感じがした。ラスト、もうね言葉失うよね。
白人黒人とちらかが悪い訳じゃなく、どちらにも問題がある感じがしました。
差別は良くない。けど、ブラックパワーだホワイトパワーだと言ってるのであれば、差別は無くならないんだろうな。
あの黒人集会の語り部のおじいさん、ハリー・ベラフォンテなのがビックリしました!
あと、電話で話してるのロンなのに、会った時のデュークらの顔が笑えるし。・゚・(ノ∀`)・゚・。ロンの周りに集まって笑い堪えながら盗み聞きする情報部の皆さん大好き!