このレビューはネタバレを含みます
テーマがスパイ大作戦みたいだし予告編もあらすじもコメディっぽいノリだけど、中身はヒューマンドラマメインで淡々と進む
あんまりアップテンポはない
•アファーマティブアクションって言葉この時からあったの?
実は未だにアメリカ社会の共産主義に対する憎悪や嫌悪がピンとこない
•ホロコーストなんてなかったに本邦の震災時の朝鮮人殺戮なんてなかった論を思い出す
どの時代でも差別主義者のいうことは同じ
•なんで無関心を装うんですか?に対し
奴隷解放運動で大変だったのは「どうして反抗するの?このままでいいじゃん大人しく従おうよ」と維持を望む同胞の意識だったって話を思い出した
特に見た目でわからなきゃ反差別運動なんて近寄りたくない無関心のふりをしていたいという感覚は極々一般的だろうな
•ドッキリお宅訪問からの流れ心臓バクバクした
こういうシーン苦手だからわりとすぐ終わってよかった
•メイフラワーの名にかけて笑った
•喋りだけだとぜひ幹部に!君は最高!と白人たちに評価される黒人
•もっと二者間で設定詰めてボロでないようにしなよ!!
•「ニグロと話せばすぐわかる」笑うけど笑い事じゃないんだよね
•まずアフリカ人、次ユダヤ人っていうの、モンゴロイドは全然居なかったのか目に入ってないのかな
•KKKとジェシー・ワシントンリンチ事件について話す黒人の集会が交互に描かれるところよかった 観た方のいろんな解釈聞きたい
•今度は白人が差別される国家になったっていうの鼻で笑っちゃうけど、でも笑ってる場合ではなく「今はマジョリティが差別されてる」って思ってマイノリティを憎んでる人は今もたくさんいる
•パトリスも友達も無事でよかった
•最後の「みんな聞いてた〜?」からのおつかれ乾杯のシーンすごく良かった
•脅威は全然去ってなくて今も残ってる
•音楽スリービルボード思い出すな
•電話かけながら四人で笑い堪えて死にそうになってるのかわいい
•最後ズームアウトの前後ドキドキヒヤヒヤ怖かった
•最後KKKの中にフリップいるんじゃないかとドキドキした
•最後の部分すごくいいな 好き
•白人至上主義者の目に目張りしてるの優しいですね
その直後にBlack lives matterを叫ぶ白人の女の子よかった
•No place for hate に泣いてしまった