紫式部

ブラック・クランズマンの紫式部のレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
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冒頭のシーンに思わず興奮✨

スバイク・リー監督の人種差別問題への痛烈な怒りのブラックユーモラスな作品ながら、残念な事に個人的には全くの他人事の様にしか感じなかったのは、単一民族の島国の日本人という立場で、人種差別が皆無に近い環境にある為なのでしょう。
しかしながら、近年の外国人労働者の増加で身近に外国人が居るとやはり警戒してしまいます。日本人として活躍する肌の色が違うアスリートを目にする度に違和感を感じます。

人間は誰しも平等でなければならないし、いわれのない差別はしてはいけない、でもやはり区別してしまう事に否定は出来ません。

この作品を観てからずっとどう書いたらいいか考えていましたが、社会のグローバル化に対する不安と日本の外交力の弱さへの心配と・・・

争う事では何も解決しないのでは
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