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ブラック・クランズマンのhoshinokanataのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.8
アカデミー賞受賞式の作品賞発表にブーイングを送ったスパイクリー監督の作品。
現代にも根強いアメリカの人種差別を描いた、潜入捜査モノ。公開週末のミニシアターメイン館は、9割の入り。

作品賞ノミネートや、カンヌグランプリもまあ納得できるストーリーテリングではあるけど、結果、最後の2017年のニュース映像の力に持っていかれてしまう。
映画はメッセージを伝える媒体ではあるけれども、エンタメ性があってこそ。
ドゥザライトシングは、エンタメ性とメッセージが同居していたかと。
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