Sus

ブラック・クランズマンのSusのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.0
異なる人種間の友情を描いた一般受けの「グリーン・ブック」に対して人種差別の現実を突きつけるリアル路線の本作。

人間の暴力性をユーモアを交えながらもシリアスに描いており、肌の色による差別はないものの中国や韓国への差別が存在する日本に住む私達にとっても刺さる映画ではないだろうか。

人種の違いなどは本質ではなく、人の弱い心こそが差別を生み出すのだと痛感した。
Sus

Sus