Susさんの映画レビュー・感想・評価

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

本当に面白かった。

スパイダーマンを前作見てきた私にとっては感謝しかない。

本当にありがとう。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

とりあえずはマトリックスの新作を公開してくれたことに感謝。
名作の続編を作るということはハードルも上がるし、色々なプレッシャーもあるしで、とても勇気のいることだと思います。そんな中でこの映画を撮ってく
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

正直あまり期待はしていなかったのですが、期待してなかったおかげで予想外の満足度があり、最後まで楽しめる映画でした。

ストーリーの大筋は凶悪な殺人鬼がシンビオートの能力を得て手がつけられなくなるという
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

性愛、家族愛、そして人類への愛。とにかくこの作品では愛というテーマが沢山出てくる。映画としては正直そこまでだったのですが、この作品をきっかけに人を愛するという行為について色々と考えてしまいました...>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.2

長かった。
全体的にストーリーがこれといって展開しなかったり、シリアスな空気がずっと続いて緩急がなかったりと、正直全部見るのがしんどかったです...。

もちろん、今作は第一部なので人物や世界観の紹介
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

ダイバーシティという建前の裏に中国市場を狙いたいというビジネスライクな本音がチラチラ見え隠れする、そんな作品。

最初はカンフーアクションかと思いましたが、後半はファンタジー色が強くなって、モンハンに
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ゲームのモブキャラが主人公という設定。
日本でも異世界ものが流行ってますが、設定が飽和してくるとメタなストーリーに行きがちということでしょうか。

見どころは、こんなに自由度と没入感が現実に存在したら
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

人生にとって大切ものとは何だろうと改めて考えさせてくれる映画だと思います。

前半は甘ったるい恋愛ものかなあ...と少々期待外れな感じもしていたのですが、後半から巻き返されました。

主人公は、彼女や
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

メメント×ミッション・インポッシブル×バックトゥザ・フューチャーみたいな感じ。

全体的によくこんな発想ができるなという感嘆と尊敬の念しか湧いてこなかった。私が映画に詳しくないだけかもしれないけど、こ
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マンデラ 自由への長い道(2013年製作の映画)

3.7

世の中のためと口では言うが、それを実行に移す人はほとんどいない。しかし、マンデラはその数少ない人間の1人。

彼の人生に比べたら、自分の悩みなんて屁でもない。人生のお手本のような人。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.7

観終わった後に前向きになれる作品でした。長い間お疲れ様です。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

黒人で貧しくてゲイで母親が薬物依存で...マイノリティ中のマイノリティの主人公の境遇は見ていて辛くなる。
しかし最後に救いがあるのがこの映画の良いところ。本当に自分は恵まれてるなと思った。

ANIMA(2019年製作の映画)

4.5

よく分からなかったけど、めっちゃ気持ちよかった。もっとこういう映像をたくさん作って欲しいと思った。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.7

とにかく出てくる人達が皆可愛い。ジョジョもエルサも大尉も友達もとても愛くるしいと思った。あのヒトラーさえお茶目に描かれているのだから凄い。

その中でも特に印象に残ったのがスカーレット・ヨハンソンが演
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

とても面白い作品だった!男たちの情熱と大企業ならではのしがらみが交錯しぶつかり合い、観てるこっちが熱を帯びてくる。

見どころはずばり、男のこだわり。車とは男性らしさの象徴だ。今はそうでもないだろうが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

観た人の心をざわつかせるような映画。やりすぎないくらいの生々しさが丁度よい。
「階段」や「臭い」などの貧富の差を表すメタファーが散りばめられていて格差を抉り出している。

「半地下」の「半」が意味する
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.6

血縁というテーマを前面に出しているのが今作の特徴だと思う。
元々スターウォーズとはスカイウォーカー家の物語でもある。しかし、今回はそれ以上の意味を持っている。
大作を締めくくる作品がこんなオチでいいの
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.0

他人を拒絶すれば傷つかない。しかし一人ぼっちはつまらないという誰でも抱えたことのある葛藤を描いた作品。

最後アスカの首を絞め殺そうとするが頬を撫でられるという最小限の愛情表現を示されただけでコロッと
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

大ヒットした前作が世界の綺麗な部分を見せる映画だったのに対して、今作は廃ビル、ラブホ、風俗、貧困など世界の不都合な真実に目を向けた映画だと思った。都合の悪いことから目を背けた大人に刺さる内容だったと思>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.3

1と2では量産され消費されるオモチャの悲哀を書き、3ではそれに対する答えとして人の想いは受け継がれていくというラストで締めくくった。3の終わりが良くできていただけに、続編を作る意味があるのかと思ってい>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.1

オモチャの視点から人間や社会を見ることで人間視点では気付けない消費社会の問題点を浮き彫りにした作品。愛嬌のあるオモチャ達に批判させているので説教臭くなっていない。資本主義と消費社会の批判しつつ商業的に>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.0

トイストーリー4の鑑賞のために予習。ピクサーの作品はあまり見たことなかったが、ここまで大人向けだとは思わず感動した。

ストーリは世界(子供)の残酷さを知りながらも現実を受け入れ生きていくウッディと世
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