超絶怒涛の大傑作!!!!
現代社会に警鐘を連打し、予測不能の展開が待ち受ける衝撃の犯罪エンタメ!!
KKK 史上最悪の差別主義者による白人の白人による白人のための差別主義奨励団体。
そんな汚ったない団体に黒人警官と白人警官が手を組んで潜入した・・・・。
そんな実話を元にした物語はとんでもないほど面白い。息もつかせぬスリリングな展開が起こり、衝撃のラストに次ぐ2度目の衝撃が待ち受ける。
警官たちが様々な人種な人たちで構成されている点や、黒人と白人の決起集会を描いているところが描かれていて、当時の時代がどのようなものであったかを描いているところはお見事。
スラングや発音の違いなど勉強になる点や、クスリと笑える点もちらほらと。
最後に描かれる2度目の衝撃はスパイク・リー監督の怒りが込められているであろう。すべての差別主義者に、現代の腐った政治に、監督は警鐘を鳴らしている。わたしたちは現代の政治についてもっと考えていくべきだ。