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ブラック・クランズマンのなのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
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 本当に怖い映画だった…久々に恐怖で泣いた…何故人は橋をかけるよりも壁を作る方を選んでしまうのか…フィクションであってくれと何度も思った。
 右向け右なサイレントマジョリティーの私とは対極にいるような、自分なりの信念を持っている人がたくさん出てきた。でもそれぞれの信念が、無重力空間にシャーペンの芯をばら撒いたみたいにねじれの位置にいて、伸ばせば交わる信念もあるけど、永久に交わらない信念もあるという感じに思えた。

 恥ずかしながらジェシーワシントン事件について何も知らなかったからざっくりと調べて衝撃を受けた…
 この世には知らないことが多すぎる、出会える機会をくれてありがとうございました。
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