Kinakosan

ブラック・クランズマンのKinakosanのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.8
こんなファンキーな刑事がいるのかしら?なんてアフロヘアーに気をとられていると、とんでもない目に合いますね、、、。
ブラックユーモアという言葉がぴったり。

いくら潜入捜査とはいえ、自分の信条を曲げなければならないし、嘘つかないといけないし、命も危ないし、、、。わかってても、やっぱりすごい事してるなと思いました。自分のアイデンティティを意識させられる。

差別ってなんなんだろう。絶望的な気持ちになる。優劣をつけて、優れたものたちだけの世界を作る。終わりがなくない?と思いました。そうなってもその中でまた差別が始まるだけだよねぇ、、、。

全然終わってない感。不安をかきたてられる。私はあからさまな差別を受けたことがないんだなと痛感しました。自分自信に誇りをもって生きていないと、あんな潜入捜査なんてできない😭

勉強になりました、、、。これからもこういうことに関心を持ちたい。
Kinakosan

Kinakosan