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ブラック・クランズマンのtonuのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.6
UltraHD Blu-ray(4K)、Dolby Atmosで見ました。

画質は普通ですが、音質は良かったです。
サラウンドを意識するシーンは少ないですが、使われるときは明確で効果が解りやすいです。特に最初のシーン。

初の黒人警官とKKK、黒人解放団体と言う人種差別の実話なので、時代背景や世相が解ればもっと面白いのにと思うシーンは結構ありました。

結構やきもきするシーンが多かった印象です。

画面をあえて斜めで撮ったりとか、シーンの変わり目で次のシーンの効果音を結構長めにかぶせてきたりとか、傍聴人の顔を1人1人暗闇から浮かせて写すなど、ちょっと変わった見せ方をしてきます。

ジョン・デヴィッド・ワシントンはデンゼル・ワシントンの息子なんですね。今後の活躍が楽しみです。

黒人人権活動家パトリス役のリズ・トゥームスはスパイダーマン ホームカミングで、リズ・アラン役。この人は、普段の表情と演技の表情のギャップが大きいですね。勿論演技時の方が魅力的な印象です。
ファー・フロム・ホームには出ていませんでしたが、3作目は・・・。
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