fmofmojimo

ブラック・クランズマンのfmofmojimoのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.3
「風と共に去りぬ」の一場面の後、レイシストのスピーチの録画風景が流れる。
1970年代コロラドスプリングス警察署に初のアフリカ系アメリカ人警察官となったロン・ストールワースは、潜入捜査の指令を受ける。学生自治会が招待した人種差別撤廃運動家のクワメ・トゥーレの演説会に潜入し、暴動の危険がないかを探ることだった。
クワメ・トゥーレの潜入を無事に終えたロンは、そのまま情報捜査課に配属され新聞などからの情報収集の仕事をするが、ふと目に止まったある組織の広告にカマをかけて白人のふりをして電話をかける。ロンの読み通り、その組織はKKKのコロラドスプリングズ支部であった。

実話をもとにした映画。
際どい内容を扱っているのに、笑えるこの感じ。
あー。スパイク・リー。
fmofmojimo

fmofmojimo