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ブラック・クランズマンのx10105のレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.7
タイトルから唆られる作品。
作中はフィクションを織り混ぜながらコメディっぽく描いておいて、最後のシーンで急に現実に引き戻します。

白人至上主義はフィクションではありません。白人至上主義者の論客であるジャレッド・テイラーは淡々とした日本語で、黒人を差別します。

多様化が広がる一方でネイティブのナショナリズムは高くなります。日本も例外ではありません。日本におけるネイティブ日本人の割合が少数派となったとき、多様性を尊重できるのでしょうか。私はHATEよりもLOVEを選びたい。
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