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ブラック・クランズマンのJumblesoulのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.5
実在する主人公の元黒人刑事が書いたノンフィクションが原作。
潜入捜査ものなので終盤まではかなり地味な展開ではあるが、クライマックスの爆破テロ直前辺りから物語が一挙に動く。
必死で捜査してもやはり人種差別的なものは根強かったというオチがリアルである。
今では黒人というとスキンヘッドのイメージだが、この頃は男女ともにアフロヘアーで格好いい。70年代ソウルっぽい音楽も良かった。
事件解決後に流れるのが何故かELPの『ラッキーマン』。スパイク・リー監督、実はプログレも好きだったりしてw
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