さと

ブラック・クランズマンのさとのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.9
70年代の実話らしいです。
黒人警官ロンと、白人警官フリップがKKKに潜入操作する話。

コメディ要素も強めなのに緊張感のある場面もあってとても楽しめました。

黒人女性活動家のパトリスとロンの会話の中で(多分お互い好きなのに)「刑事は敵だから嫌」てセリフがあったのだけど、その考えも超根本的には人を見た目や器で判断してるっていう活動家としては若干の矛盾を感じてしまった。
目指すベクトルは一緒なのに。

いまだに続いてるこの人種や宗教問題、見ていて歯痒い気持ちにもなりました。
さと

さと