DETROIT…
グリーンブック…
ビールストリート…
サラの鍵…
本作、数ある類い希な描き。
大国で常に騒がれるこの問題…
70年代アメリカ…
白人至上主義団体KKKに潜入捜査を試みた黒人警官の姿を描き出す…とある…
監督は " マルコムX "
人種差別問題、そして実話を基に判りやすい描きとはいえ、ラスト以外は入り口からコミカルに " アルゴ " ばりのヒヤヒヤ感もあり、しかし決して重苦しいだけの作りにはなっていない所が類い稀ですね。
大国の人種と思想の違いの訴えとは、こういう表現力が解りやすく必要なのかもしれません…
何れにせよ、この人種問題は出口の見えない深い歴史という訳なのです…