潜入捜査系の映画って潜入先で潜入員の事を買ってくれる良い奴が大体いて、そいつを最後に裏切る瞬間がどうもスッキリ出来ないんだよね。ドニー・ブラスコとかね。
しかしこれ、映画というエンタメとしてよく出来ているなあ。非常にシリアスな史実のはずなのに、ここまで面白く見せれるなんてスパイク・リー様々である。
でも、最後の最後で生々しいのがあって後味はやや苦い。映画は考えたり知るきっかけであってリアルでは無いもんね。
デンゼル・ワシントンJrとアダム・ドライバー、バディというほど一緒にはいなかったけど良いコンビだったな
