これまで出逢ったアジア映画の中でNo.1
ダメだこれ反則だよ本当に
『僕を産んだ罪で両親を訴える』
こんなキャッチフレーズの予告が頭から離れなくてようやく見付ける。
こーゆーのって大抵想像を下回ってくるが、私の想像を越える内容そしてリアリティ
主演ゼインの子、芸名もゼインなんだって気になって調べてみたら、なんとこの子も監督も元難民。つまり彼等が見聞きしたリアルな現実をその環境にいた本人達がリアルに表現しているのだ。
もはや演技ではなく再現に近いという事
であればあの迫真の演技、我々にもナイフの様にひたすら刺さり続ける映像にも納得がいく
僕達は親と、日本と、会社と、これまで助けてくれた周りの人間に
本当に感謝して生きていかねばならない。心の底からそう思った。