ティアくん

存在のない子供たちのティアくんのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.1
wowow

実に深い。

暮らしの安定さは国家や社会情勢に左右されるだろうが、それだけの問題ではない。一番身近な社会は小さくても家庭だろう。

それにしても子供であるゼインの言葉がストレートに響く。
冷静であり、しっかりと生きている。
そして何より優しい。