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存在のない子供たちのjのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
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私ってなんて平和に生きているんだろう。明日のご飯の心配は特にないし、好きな服着て好きなところに行けて。

でも私がこうやって感想をポチポチ打っている今この瞬間に、地球のどこかでゼインのように生きている子がいる。

この世に生まれ、生活しているのに書類上は存在していない。だから病院や公共機関ではまともに扱ってもらえない。そんな子を増やさないためのゼインの訴え。重たい。

でも決して他人事ではない。日本でも貧困問題が最近とりだたされている。大きく自分の生き方を変えることはできないだろうけど、気にする見つめる少しアクションしてみる。
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