つなころ03

存在のない子供たちのつなころ03のレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
3.9
社会派映画。
とても良い作品であるのは間違いない。

なかなかハードなことが起こってはいるんだけれど、あまり映画的な脚色がされることなく、淡々とした感じ。大袈裟に悲しんだり、悔しがったりしないけれど、ゼインの静かで強い怒りを感じるところがすごくいい。

母親に腹が立って仕方なかったなー。
子供を人とも思っていない所有物かのような扱いをしておいて、訴えられたら悲劇のヒロイン気取りって…😥
最後の無神経な行動と発言は、本当に酷い!
ゼインが幸せになれるといいなー。
つなころ03

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