たき

存在のない子供たちのたきのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.0
だいたい誰かいると緊張してだめやけど、映画館で泣いたのは初めてかも。
家で呑みながら観てたら焼酎が何ガロンあっても足りんとこだった…

レバノン版火垂るの墓、というのは簡単だけど、問題はこれが現在進行形であること。
どこでどう間違ったのか、どうしようもない負の連鎖で、みんながみんな振り上げた拳をどこにおろせばいいかわからない。
ラストカットは救いだけれど、これはもう、なんというか、とりあえず呑むか。
たき

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