マロンミルク

存在のない子供たちのマロンミルクのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.7
人に尊敬される人になりたかった
毎日が地獄だ
子供を産むな‥など
ゼインの言葉と眼差し、行動が
もうグサグサ刺さりました😢

生まれた時から両親の奴隷
愛してる妹は11歳で嫁に出され(売られ?)出生届も身分証も無い。
無責任な両親が何もしなかった為、存在もないゼイン達。ただ毎日地獄のような日々‥
医師の診断でおそらく12歳前後のゼイン。
また家を飛び出し、行き着いた所の不法滞在女性の息子ヨナスと必死に生きていく姿‥言葉が出ないです‥

先日、私の会社のバイトさん。学校の都合でシフト変更希望。来れる日を確認して、他のメンバーのシフトも考えながら、木曜日入れると言うてたので
ほな
木曜日金曜日日曜日やねと。
『無理です❗』『なぜ?』
『木曜日金曜日だと2日連続になるので』はあ?○すぞ❗(間宮祥太郎風に)
このバイトにこの作品を見せたい‼️👊

話がそれましたがf(^_^;
ゼインがとても優しく、演技も凄かったです。赤ちゃんのヨナスも素晴らしい演技でした😢

ラストのヨナスと母親
ゼインの笑顔😢
幸せになってほしい
マロンミルク

マロンミルク