このレビューはネタバレを含みます
妹の結婚を祝うためアルゼンチンからスペインへ帰郷したラウラ。夜が更けても続く幸せなパーティーはある出来事で一転する…。
誰もが何を知っているのかは途中で読めてしまった。他にも幸せそうに見えた家族の裏側とか、結婚パーティーのどんちゃん騒ぎがとにかくすごかったのでその後の出来事との対比がすごい。
一番気の毒なのはパコだよな。やるべきことをしたという達成感はあるかも知れないけど失った物が多すぎる。そしてあの後待っているであろう修羅場が観たかったのに(悪趣味?笑)あそこで終わるとは。そういえばこの監督の他の作品も余韻がすごかったっけな…。