フランス産のレイプリベンジ&サバイバル映画。
ゴア描写や血の量が凄いけども、ユーモアもありバランス感覚の良さにグッとくる。
そこはおかしいだろ！と思う部分もあるけども、以外と細かい伏線回収や構図の美しさなどもあり、信頼が置ける。
レイプリベンジものにありがちな典型的な男尊女卑や恥辱とはちと違い、女性は最初から最後まである意味肉食系であり、少し非があるような描き方が憎たらしい。(勿論、男が悪いですけどね)
良い意味で型から外れてるのは女性監督が作ったからか、と妙に納得。男は全裸で走り回ることしか出来ない馬鹿であり、ラストの銃撃戦は最高だった。
