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バスキア、10代最後のときのSのレビュー・感想・評価

バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)
3.2
自分の意見のようで、何処かで、聞いたり、読んだりした、誰かの考えや表現を、なぞっているだけだったり…

それとは対照的に、自己から湧き上がる感情を、誰の言葉でもなく、オリジナリティを持って、表現できる才能が、卓越してる。

バスキアにも、アートにも、詳しくないけれど、もっと色々知りたいと思えた。

ドキュメンタリー作品としては、カット割りが多過ぎたり、本筋とは違うエピソードが乱入してきたりと、個人的に、見辛かったのが、残念。
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