バスキア、10代最後のときの作品情報・感想・評価・動画配信

「バスキア、10代最後のとき」に投稿された感想・評価

よしお

よしおの感想・評価

3.3
No.2603

NYがリアルにゴッサムシティ化していた時代。
荒れに荒れていたatmosphere。

混沌(カオス)から生まれ出たアーティスト、バスキア。

監督はジャームッシュのパートナーのサラ・ドライバー。
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」の製作者でもある。

そのジャームッシュも出てきて、当時のNYの雰囲気と、バスキアとのエピソードを語ってくれる。

バスキアも顔が広い人だったけれど、ジャームッシュとの接点は知らなかったので面白かった。

バスキアが目をキラッキラさせて「ジム、次の映画のことを聞かせてくれよ!」なんてジャームッシュに言ってたなんて、なんかいいよね。

でもね、一つ忘れちゃいけないのは、バスキアはたった27年しか生きていない。

死因はドラッグの過剰摂取。

バスキアに限らず、アーティストは生き急がなくていいから、

みんながやってるから俺も、みたいなのは本当にいいから、

ドラッグのない世の中で、僕はアートを楽しみたい。
YOLO

YOLOの感想・評価

3.7
バスキアの活躍していた当時を知る、色々な人のインタビューを聞けて面白かった。

バスキアって自由な人!ふらっと現れて、誰かと話したらまたどっか行っちゃう。

インタビュー受けてる人たちの作品もちらっとうしろに見えるのがいい!いろんなスタイルのアートがたくさん。キレイだったり面白かったり!

活動していた地域も見られて嬉しかった😍
もっとバスキアのこと知りたくなった!
バスキアよく知らないしと勉強がてら見たつもりだったけど、あんまり初心者がこれから入るに適した作品じゃなさそう…。
なつこ

なつこの感想・評価

3.3
バスキアとかアートとかあまりよく分かんないけど、いい感じの気分になった^_^
ちー

ちーの感想・評価

3.3
バスキアという人物を知らないで見ました。
ドキュメンタリー映像のような感じで、様々な人のインタビューをもとに作成されていました。
バスキアの自由さ、また周りの人を魅了して如何に愛されていたのか、周りの人達が如何に彼の作品を愛していたのかが伝わりました。
当時のNYはアパートに3割ほどしか入居者がいなく、街は荒れ、薬が出回っていたそうです。彼の死因もヘロインのようですね…。そんなNYを知らなかったので衝撃でした。
彼は最後まで子供のような心を忘れず、それが絵に表現されていたというのが印象的でした。
来月までにジャームッシュのことをもっと知らなければいけないからまずはここから。サラとロマンチックに散歩してるとジャンが花を渡して君はきれいだねって言ったんだなんてのろけかましてたんだけどかわいすぎか。パーマネントバケーションに流れる空気感の背景を肌で感じられる。70年代後半のニューヨークの退廃とエネルギー。当時はまじで路上でジョンルーリーがプープーやってたりする感じだったんだろうな。ブシェミとかヴィンセントギャロとかもいてガムクチャクチャ食ってるパティスミスかっこよすぎるしラモーンズもいるしジャームッシュの昔のフィルムキュートだしニューヨーク最高じゃん。どん底にアートがうまれ、潮流がうまれっていうのは感動的。南画2.0的な側面もあるのかなと思うけど言葉とレタリングの相関関係、いきいきとしたストリートの声が訴えかけてくる感じ。DIY精神いかす。バスキアのようにチェスターコートの襟はたてよう。
SIRMA

SIRMAの感想・評価

-
敬愛するジャームッシュの生涯におけるパートナー・サラドライバーが監督ということで…。

不謹慎だけれど、死も含めて人生そのものがアートとなってる27クラブ。その1人であるジャン=ミシェル・バスキアを知ることのできる貴重なドキュメンタリー。

79年末-80年代初期のNYアートシーンを概観する上でも楽しむことができた。
グラフィティアートの誕生、パンクやヒップホップといった反抗の音楽、コカインやヘロインの横行といった激動の時代において、詩的な奥深さを持つ彼の作品は当時の人たちにとって甚だ異色なものだったように思う。


見えてきたバスキアという人物
・女好きでアーティスト誑し
・ある種の脅迫観念めいた知名度の渇望
・ウォーホルに影響を受けた芸術の横断性
・バロウズ風の詩的言語と視覚芸術の接続
・セルフプロデュース力とブランディング力は一級のもの


昨年のバスキア展が懐かしいです。
彼(もとい新表現主義)の作品というのは70年代末という時代と共鳴していたから生きていたのであって、バスキアというブランドを借りて回顧展なんか開いてしまうと、どうも一気にキッチュなものに成り下がっている気がしてしまい、なんだかなぁ…と感じていた事も懐かしいです。
tomo

tomoの感想・評価

3.2
バスキアが生きてた頃のニューヨークの空気感じられた。これ見てますます行きたいってなった
ゼロックスのコピー機のクオリティー上がってZINE誕生したりだとか、当時のニューヨークのことがわかる。バスキアのガツガツ精神とセルフブランディングすげーてなった。破天荒つーより、知的で哲学あって世渡り上手な印象。でもODで死ぬってなんとももったいない
なつん

なつんの感想・評価

3.6
昔ユニクロのバスキアデザインのロンTをお気に入りで着ていた。くたびれて外へ来て行けなくなったらパジャマにした。
バスキアの描いた王冠が好きだった。同時にユニクロがコラボしていたのはキースヘリングで、そちらも好きだったけど、袖口に縫い付けられたタグに描かれたバスキアのサインが好きだった。

そんなジャン=ミシェル・バスキアのドキュメンタリー。
彼の類稀な才能と溢れる野心とバイタリティ。女癖が悪かったとも言われていたけれど、人誑しなところもあって憎めない人だったんだろうなあと思った。
荒れたニューヨークの街角で輝いて生きた彼に出会ってみたかったなとぼんやりと思う。話が合う自信はないけど。
彼の詩が美しかった。文学的にというより、思考の深さが。
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