痛快娯楽作品として面白かった。
題材的にAI化に対する皮肉や警鐘を鳴らす目的だとしたら、内容的に弱いところも多々あり。
でも多分制作側はそこまで重たいテーマで撮影してない気がする。
これは根拠のない勝手な俺の思い込みだけど、どうなんだろう?
だって、そんなにディテールに拘ってる感じの作品じゃなかったもんなぁ。
どちらかと言えば、アクション系?
なんで、AI進化と人としての在り方とか、そんな重厚な感じを求めて観る感じじゃないと思う。
単純なSFアクションものとして鑑賞する分には、尺も長ったらしくなく楽しめる!
若干のミスリードもありラストは個人的に盛り上がった。
ああ!そっちか!ってw
勘のいい人は、きっと気付いちゃうんだろうけどね…(^o^;)