このレビューはネタバレを含みます
主人公グレイは突然謎のグループに襲われ、妻のアシャを亡くし、自身も四肢麻痺の重傷となる。
そこに現れたのはヴェッセル社のオーナー、
最新の科学技術の集約『STEM』を使えば、体の自由を戻ると誘われたグレイは、手術ののち、自由を取り戻す。
グレイは妻を殺した犯人を突き止めようとするが、そこで彼に話しかけてきたのは意識の中のSTEMであった。
STEMの助けを得ながら、犯人を1人1人見つけていき、全員を殺すことに成功するが…
本当の敵はそれだけではなかった…
主人公グレイの演技がすごかった。
STEM主導のときと、自身が体を動かすときの力の入れ具合を変えている。また、普段からややロボットっぽい動きになってしまっている姿も秀逸。