このレビューはネタバレを含みます
近未来作品。
妻と幸せな暮らしを送っていたアナログな主人公。
彼は最新機器やロボットを嫌い、車は60年代のサンダーバードやマッスルカーを修理して売る様な時代にそぐわない男。
収入は妻がロボットやAIの入った車を使用しながら職場に向かうキャリアウーマン。
しかし、突如
AIカーが暴走
事故にあう…
謎の組織が助けに来たかと思った…
妻の命が奪われ…
彼も瀕死の状態に…
身体は全身麻痺へと…
そこに現れたのは…
以前にサンダーバードを納車した科学者がお見舞いに来た…
STEMと呼ばれる最新AIチップを人体に埋める事で身体が動くというのだ…
彼は…
その提案を受け入れ、妻の命を奪った謎の組織との戦いが始まる…
謎の組織…それは人体を改造された集団…そして、彼と同等レベルのAIチップを組込まれた者まで…
彼の戦いと、その人間らしさとは掛け離れた異次元の力と世界に人間は理性を保てるのか…そしてその先にある人間とAI…未来が怖くなる作品。
