このレビューはネタバレを含みます
この映画をやっと見れました。
見る前は本作中でも出てきたオーシャンズ、タランティーノ、ガイリッチーを想像していましたが。
俺は特別な存在とまではいかないけど
自分だけが「俺は俺だから」と思っている、というような謎の自信を持っていた学生時代を思い出しました。
視聴後、さすがにもううだつの上がらない凡夫だと自分を認識できてることに安堵しました。
一方、少しだけ日常を転覆させたいという思いました。これも人間の本能なので。
色んな時代の僕に対する自戒の映画となりそうです。