なんて人間味溢れる強盗犯。
平凡な大学生が人生の何かを変えたくて希少価値の高い絵画を強盗するプランを練る。
大金が手に入ったら何をしよう、とか作戦を考えたりしてる時って1番楽しいだよね。
でもだんだん決行日が近づくと怖くなって逃げ出したくなったりする。
そして決行日はものすごいグダグダ&隙だらけすぎて下見くらいちゃんとしておけよと思う。
もうやるしか無い状態の人間がパニクって正常な判断ができてないを見てるのは興味深い。
強盗をした後も終始落ち着かなくてイライラしてるのを見ると人間は罪の意識を抱えると過度なストレスがかかることが分かる。
ある意味この強盗で人生大きく変わっただろうし、これを教訓に今後は生きていきってほしい。
