「真実に基づく物語ではない。
…真実の物語である」
去年、話題になってたけど、劇場上映を逃してずっと観たかった作品、やっと鑑賞！
2004年に白昼堂々と図書館強盗を行うという、実際に起こったアメリカ犯罪史上最も愚かな事件💥
犯行に及んだのは普通の大学生4人。
狙ったのは、時価12億円のヴィンテージ本だったが、動機は実に浅はか📖📚
通常こういう実際の事件を扱ったものって、映画の最後に本人のインタビューとかが出てくるけど、物語の結構序盤からなんと登場！
再現映画パートと、本人たちのインタビューが半々くらいに入り混じった構成で、これは新しかったなぁ〜！
更に面白いのが、本人たちの証言を元に物語が形作られていく訳なんだけど、仲間内で「あいつが言ってたことが本当に起きたことなのかわからない」という発言で、何が真実で何が脚色かという、線引きの曖昧さを匂わせてて、なんか最後まで引き込まれて観れたな〜✨
『オーシャンズ11』や『レザボア・ドッグス』などの犯罪映画を参考にして、計画を進めるとか、計画の筋立てのシュミレーションシーンとか、エンタメ感が面白いところも所々あったけど、思ったよりシリアス！
動機も浅い彼らは、精神的に崩れていくのも早くて、悶々とするシーンが多い印象。
キャストもエヴァン・ピーターズやバリー・コーガンなど、個性的で目を惹く❣️
gleeのブレイク・ジェナーが出てるのも知らなかったので、嬉しさ半分、彼のスキャンダルでもう純粋な気持ちで観れず、ちょっと複雑🥺
続けて録画してた『レザボア・ドッグス』観ようかな〜♬と思ったら、消してた🙄
そうだそうだ、Netflixで配信してたから消したんだった！と思い確認したら、Netflixも配信終わっとる〜🤣くそぅタイミング〜🙄
