リハビリ職に就く身として、筋ジストロフィーの方の実話を基にした映画ということで以前から興味がありました！
確かに大泉洋さんが演じる主人公の態度に身勝手さを感じる人もいるかもしれませんが、実際に筋ジストロフィーのような難病を抱えた方々は自分の病気に対して悲観的になりやすくリハビリなどを促してもやる気が出ないと答える人が多いです、、、
でもそんな中で弱音を吐かず自分の人生なんだから全力で楽しむ主人公(鹿野さん)の姿は、こちらとしても励まされるし、もし自分がこのような患者さんを担当したら全力でサポートしたいと思いました！
介護ってほんとに綺麗事だけじゃやっていけないけど、それをはねのけてくれる作品ではないかなって思ってます！医療職の人だけじゃなくて同じ難病を持ってる方々にも見ていただいて、人に頼って生きていくことに対して少しでも負い目を無くして欲しいなと思いました！
