みるこ

モンパルナスの灯のみるこのレビュー・感想・評価

モンパルナスの灯(1958年製作の映画)
2.5
ジェラール・フィリップを一目見るために観た。けれどもジェラール・フィリップの顔には特別感動を覚えず。

作品も特別印象に残る感じはない。「人間には教会にないものがある」という言葉のみよく覚えている。

全体的に暗くて荒廃している。街は古くて何もかもが質素で美味しそうなものなど何も映らず、灯りはとっても弱い。

ストーリーの流れは大体わかるが会話がたまに追っていけなかったりわからない時がある。そしてかなり眠くなる作品。
みるこ

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