アルパカメタル

少女ピカレスクのアルパカメタルのレビュー・感想・評価

少女ピカレスク(2018年製作の映画)
3.6
信頼できる筋から「これ絶対見たいでしょ?」と話が来ての鑑賞。笑
「そうなんです!見たかったんです!!」と意気揚々と見るも、なんじゃこりゃ!!!!!!!!!!笑

井口昇監督といえばわたしのなかでは頭を抱えるほど打ちのめされた「キネマ純情」。
女の子を好き勝手することで女の子の尊さをスクリーンに閉じ込めた傑作だと思ってます。

さて、本作。
主人公は二重人格のサイコパスアイドル。
この題材に井口昇監督の女の子に対する変態性が遺憾なく発揮されており、主演の椎名ひかりさんのデスボイスが聞けるたびなんかもう堪え切れなくなって爆笑してしまった。
視覚的に痛いシーンも多くてなにを見せられてるんだろう感もすごくて、結局何を見たのかよくわかりませんでした。(だけどすごく面白かった)