ミャクロッタ

パニック・イン・スタジアムのミャクロッタのレビュー・感想・評価

3.5
人々の日常が描かれる中、彼らが目指すのはアメフトの試合が行われる10万人を収容する巨大スタジアム。ライフルを持った1人の男がスコアボードの上に潜む。飛行船カメラにたまたま映ったその男は何者か。警察、SWATが慎重にことを進める中、遂に銃撃が放たれる。ここからのパニック具合は見てのお楽しみで、前半の日常が一変する恐怖をバッチリ描いている。終わってみれば、もうちょい出来ただろとは思うが、一刻を争う事態に10万人の観客席ということを考えればまあ、そうかと。これも70年代パニックの名作ですよ。
2024.1.18.
DVD(吹替え