パニック・イン・スタジアムの作品情報・感想・評価

「パニック・イン・スタジアム」に投稿された感想・評価

これ観てなかったんですよねー。


古い作品見慣れていない人は、「面白くない!」と思うかもしれない要素は色々あります。
でもね、その皆さんが既視感に襲われるのは、後世のみんながさんざ真似したからですよねー。

なんかね、無骨なパワフルさを感じるんです。

時代もあるけど、今って精細なリアリティを気にするじゃないですか。心情表現なんかね。

父親が小さい息子を殴るシーンなんかね、たぶん「何故母親は怒らないんだ!」とか、「なんで普通に観戦するかなあ」とか思うに違いない。
けどこのシーンには当時から未だ続く雇用の問題が背景にあるし、男の柔なプライドが表現されていて、おそらくそれは犯人との紙一重何が違うのかを考えさせるポイントにも思えるわけですよ。銃を人々に向けるのか、子供や妻に理不尽な怒りをぶつけるのと、根っこは同じだけど法に触れるかは異なるわけで。

で、これは〈こうやって観てくださいね〉といった丁寧な演出でもない。・・だから武骨ですよね。

これ以外にも刑事のプライドや、映画として初めてSWATを描いたのがコレらしいので、その隊長との比較とかね。

そして犯人は誰??っていうね‼️w

あと、照明から吊るされたSWAT隊員なんですけど、このシーンって、あとでオマージュしてるの何でしたっけ⁉️マジ思い出せない・・w
マツイ

マツイの感想・評価

3.0
いろんなドラマがあった、でも多分ながら見でも内容入ってくると思います
一人旅

一人旅の感想・評価

5.0
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ラリー・ピアース監督作。

アメリカの作家:ジョージ・ラ・フォンテインによる1975年発表の小説「Two Minute Warning」の映画化で、チャールトン・ヘストンがLA市警のベテラン警部を力演しています。

9万人の観客がアメフトの試合観戦のため詰めかけたLAのスタジアムにライフル銃を持った無差別狙撃犯が潜伏するという非常事態が発生、LA市警のベテラン警部やSWAT部隊の面々は、観客をパニックに陥らせることなく事件解決を図るが―というパニックスリラーです。

スタジアム内の塔の屋上に潜伏する正体不明の狙撃犯と、観客の被害を未然に防ぐため事件解決に奔走するLA市警らの緊迫の攻防をスリリングに活写した作品で、無数の観客がスタジアムを埋め尽くす光景や阿鼻叫喚の集団パニックが圧巻のスペクタクルを実現していますし、主演のチャールトン・ヘストンをはじめジョン・カサヴェテス、ジーナ・ローランズ、マーティン・バルサム、ボー・ブリッジスら多彩な顔ぶれが揃っています。

同時期に作られたジョン・フランケンハイマー監督『ブラック・サンデー』(77)を彷彿させる大作パニックスリラーで、原題“Two Minute Warning”はNFLの試合で前半・後半終了2分前に自動挿入されるタイムアウトのことを指します。
ひと

ひとの感想・評価

3.0
ライフルを持った男がフットボールスタジアムで無差別に人を狙う。
大群衆がパニックに陥るクライマックスがすごい。
サーフ

サーフの感想・評価

2.9
アメフトの試合中に観客を無差別に殺そうとする奴と警察との攻防を描いた作品。

犯人の素性や動機が劇中明かされることなく、犯人との攻防の中で会話のやり取り等の警察との接触が無いため、物語としてそこまで緊張感が生まれてこなかった印象。逆に犯人の意思表示が無いので「何をしでかすか分からない」気味の悪さは強く感じる。

113分の映画尺に対して犯人との応戦が始まるのがラスト20分とかなり展開としては遅めだが、このラスト20分がかなり疾走感あるものになっている。それまで10万人弱の観客がパニックに陥るかどうかというギリギリの状態で進んできた話が一気に阿鼻叫喚のパニック状態になる。
エキストラの数も非常に多くてその多くの人々が恐慌をきたす様は映像として迫力のあるものになっている。

ただ近年ラスベガスのホテルから銃撃した事件が発生したりと当時は「娯楽パニック映画」として楽しめたのかも知れないが、今見ると「起こりうる事件」であるという恐怖として捉えてしまう。

また、今作は群像劇として描かれている作品。10万人の観客の中には様々な状況に置かれている人達がいて、彼らの人間模様も見所の一つと言える。

このレビューはネタバレを含みます

パニック・イン・スタジアム
〜群像劇?〜

大注目のフットボール試合で大入満員スーパー密々状態のスタジアムに、そのへんの誰かをあの世へ産地直送しようと、ゴロツキスナイパーが侵入します。

警官、SWAT、市長、家族連れ、女連れ、神父、ほとんど首なしギャンブラーなど個性的な面々が集まったスタジアムが、恐怖のズンドコに叩き落とされる!のでしょうか。

古き良き70年代のクライムサスペンスです。

⚠️以下ネタバレです⚠️

上述の通りいろんな人が出てきますが、各々が勝手に人生を謳歌しているので(もしくは崖っぷちで嘔吐しそう)ほぼお互い面識はありません。
要はクライマックスの銃撃パニックのための殺され要員です。的です。

ただのかかしですな。

しかしそれぞれの的にそれなりのドラマがあるので、撃たれた時にこちらの感情を揺さぶってきました。なかなか気に入りましたよ。

特にコイツらがよかったです。

🎬ダービー・ザ・ギャンブラー
冒頭、嬉しそうに大金をかけ速攻でヤクザにきびしく取り立てられる愛すべきボンクラです。試合が動くたびに動揺し、隣の神父に感情をぶちまける様が哀れで同情を誘いました。でも賭けに勝ってめでたしめでたし良かったね😃とはならず、超かわいそうです😢

🎬フットボール中毒Mr.5000キロ
遥か遠くから女連れでやってきたフットボール中毒の自分勝手ツンデレ男。大切なはずのパートナーに心無い言葉を浴びせ続けます。ついに喧嘩別れしそうになるも、素直に心の内を打ち明けめでたく結婚😃とはならず、彼女さんが超かわいそうです。
まあ、あんな思いやりのない男と結婚しても、5年で後悔するでしょうけどね😐

今の映画と比べると見せ場が少なく、ピンチに次ぐピンチではありません。しかし「スタジアムに狙撃犯」という状況一点のみを純粋に楽しめました。今風のごちゃごちゃ感がなくスッキリしています。被害者に焦点を当てているのがよかったですね。古き良きアメリカを感じることもできますし、結構楽しかったです。

結局犯人は何がしたかったんでしょうか。
tak

takの感想・評価

3.2
7万人の観衆を集めたフットボールの試合中、一人の狙撃者が現れる。理由もなく発砲する犯人と、阻止しようとする警察、SWATの面々。

70年代にはパニック映画と呼ばれるジャンルで多くの作品が製作された。中でも秀作とされる映画は、過酷な状況にある複数の人間ドラマを並行して描きながら、ラストに向けてまとめ上げる。この映画も然り。描かれる人生模様がどういう結末を迎えるのかに、引き付けられる。

映画冒頭の主観移動のカメラが印象的。自然と観客の一人に、時に犯人の目線に置いてくれる臨場感。
前に観ていた。殺しに容赦がない(そんな映画はたくさんあるが)
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.5
公開時映画館で。日比谷映画?パニック映画ブームの中で公開されたオールスターキャストのグランドホテル形式のクライムもの。パニックは最後の最後。原題は全く違う。SWAT隊長を演じたカサベテスがカッコいい。ジーナローランスも出てます。

このレビューはネタバレを含みます

今日も『死ぬまでにこれは観ろ!』から本作をレビュー。好みのジャケットに吹き替えの刑事役は『ルパン三世』の銭形警部でお馴染み納谷悟朗と来たもんだから、期待しての観賞だ。

今日はアメフトの世界選手権。ライフルを持った謎の男がスコアボードの裏に陣取って、警部たちを翻弄するのだ。

試合が始まるまで30分、犯人との応戦までは90分。いやぁ娯楽に溢れた現代人にとっては、はっきり言って退屈な展開だ。前に『大空港』を観た時もこんな気分になったな。

おまけに放送当時の未吹替パートがかなり多い。要するに脱線が多いのだ。SWATのやりとりが字幕だらけなんだが、これは演出なのか?会話はあきらかに英語だが…。

たくさんの登場人物が試合楽しみ〜だの借金返せ〜だのカメラのテスト中〜だのオレの女だ〜だの群像劇で間を持たせる。今でも"タランティーノ"とかは雑談しながらも面白い映画を作ってはいるけど、こう、まとまりのないフラフラする作品は基本苦手なんだよね。『パルプ・フィクション』なんかがいかに奇跡の作品か分かる。

当時はどうか知らないけど、今だったらアニメの1話分くらいの話だろ。100分以上かけて観る価値を見出せなかったかな…。エキストラの数(最後の逃げ惑う群衆)だけは見ものかも?以上!
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