映画日記

マックイーン:モードの反逆児の映画日記のレビュー・感想・評価

4.0
完全に偏見だけれど、男性デザイナーは繊細でその弱さゆえに狂っていく印象があったから、はじめはデザイナーとして異端で反逆者なのかなと思った。だけれど、だんだんと孤高にのぼり、孤独に落ちていく様子は狂おしく芸術だった。
「私は希少な太陽の光だった」というイザベラの台詞が私はすごくすき。彼女は最後まで自身も芸術だったんだろうな。